AI が叩き台を 1〜2 時間で。続く対話で現場の暗黙知を引き出し、共同で完成へ。
▲ cc-rsg-web が実際に生成した仕様書(Redmine 実証より)。Mermaid 図と REF 引用つき。
現場で繰り返される 6 つのシナリオ。
開発当時のドキュメントは心もとなく、コードだけが残っている。何をどう直せばいいか誰もわからない。
「あの設計の理由は田中さんしか知らない」。しかしその田中さんはもういない。
口頭では伝えられない細部がある。引継ぎ者が独力でコードを読み解く時間は存在しない。
全体像が見えない保守は常に手探り。影響範囲の確認だけで工数の大半が消える。
「仕様書を提出してください」。そう言われても根拠のある文書がない。監査が止まる。
現行システムの規模・複雑さを説明できないまま、承認会議に臨まざるを得ない。
コードだけ読んでも分からない。人の記憶が情報資産。現場だけが知る現実です。
「AI が叩き台」「対話で掘り下げ」「共に完成へ」 — 当社が御社に伴走し、3 ステップでご一緒に本物の仕様書を育てます。
コードベースをスキャンし、ざっくりとして章の構成・ER 図・シーケンス図・引用元 REF を含む初稿を 1〜2 時間で組み上げます。ただ、対話の出発点であり、まだ完成品ではありません。
当社が章ごとに「この設計判断の理由は?」「この例外処理の経緯は?」を御社に教えていただきながらヒアリングし、回答をドラフトに反映してご一緒に掘り下げます。
完成した仕様書は全文にソースへの逆参照(REF)を保持。コードが変更されたとき、どの章を更新すべきかまで追跡できます。
AI を上手に使う鍵は「フェーズ分け」。解析・生成は AI が自動で進めつつ、Phase 0(ゴール定義)と Phase 5(対話)で、御社へのヒアリングで、意図とドメイン知識を反映します。
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大規模 OSS「Redmine」の全体を解析し、Mermaid 図・REF 引用つきの仕様書 13 章を自動生成しました。下のリンクをクリックすると、実際の生成物の一部を閲覧できます。
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※ cc-rsg-web が実際に生成した仕様書(Redmine/SONNET)からの抜粋。Mermaid 図・REF 引用・確信度マーカーをそのまま掲載しています。これは叩き台であり、対話を経て組織の資産になります。
3 つのアプローチを 6 つの軸で比較します。
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| 評価軸 | 人手 | AI 丸投げ | 本サービス(当社の伴走) |
|---|---|---|---|
| 所要時間 | 数週間〜数ヶ月 | 数時間 | 2〜3 日 |
| 正確さ | 高い | 低い (幻覚あり) | 高い (REF 検証済) |
| 暗黙知の取込み | 高い (担当者依存) | 不可 | 高い (対話で引出す) |
| 追跡可能性 | 低い (手動管理) | なし | 高い (REF 全文) |
| コスト | 高い | 低い | 中程度 |
| 改修時追従性 | 低い | 不可 | 高い (REF 差分) |
A Phased Co-Construction Methodology for Reverse Specification Generation: Why AI-Native Documentation Requires the Human
Hirashima, Daishiro (Toyo System Co., Ltd) · Preprint · 2026
設計思想・評価指標・実証データを含み、第三者が方法論を検証可能な形で記述しています。本サイトの手法はこのプレプリントに基づいています。
Measuring Reverse-Specification Quality Without Ground Truth: A Three-Layer Framework and a Pre-Registered Study of Scale-Induced Failure Modes in Autonomous Coding Agents
Hirashima, Daishiro (Toyo System Co., Ltd.) · Preprint · 2026
逆仕様生成の品質を正解データなしで測る三層評価フレームワークと、規模起因の失敗モードに関する事前登録実験。cc-rsg の評価編。英語版・日本語版を収録。
どの場面で cc-rsg-web が効くか。
「20 年稼働の基幹系を刷新したい。現行仕様の把握から始めなければならない。」
コードから叩き台を生成し、担当者との対話で現行仕様を文書化。再開発 RFP の作成期間を大幅短縮。
「ISMS・SOC2 審査で「システム仕様書の提出」を求められた。」
根拠 REF 付きの仕様書を迅速に整備。監査員が求める事項を答えるサポートに。
「海外拠点で開発されたシステムを日本本社が受け取ることになった。」
英語コードから日本語仕様書を自動生成。現地担当者へのヒアリング内容も統合。
「買収した企業のシステムに何が入っているかを把握する必要がある。」
買収先コードを解析し、重複機能・統合リスク・依存関係を仕様書として可視化。
「OSS を業務に組み込む前に内部構造を正確に把握したい。」
OSS コードから必要な観点の仕様書を生成し、カスタマイズ可能な範囲の掌握と注意点を文書化。
「モノリスを分割したいが、どこに境界を引けばいいかわからない。」
モジュール依存・データフローを仕様書で整理し、分割境界の議論を根拠ベースで進める。
よくいただく懸念に先回りでお答えします。
完成品を一方的に納めるのではなく、御社に教えていただきながら、ご一緒に仕様書を育てます。当社は善管注意義務のもとで専門サービスを提供します(請負ではありません)。
まずはお気軽にお問い合わせください。御社のコードベースに合わせたご提案・お見積もりをご案内します。
下記のお問い合わせフォーム(Microsoft Forms)より、対象システムの概要などをお知らせください。内容を確認のうえ、担当者よりご連絡いたします。
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本サイト「cc-rsg-web」は、オープンソースの仕様書逆生成スキル cc-rsg を基盤として構築されています。設計思想・実装・運用の知見は、下記のリポジトリおよび解説記事で公開しています。OSS コミュニティへの感謝とともに、得られた知見を社内外に還元してまいります。